20年後
こんばんは～。
今日は役者仲間・こんちゃん(紺乃鳳文さん)企画のご飯会でありました。
メンバーはこんちゃん、森ちゃん(森かなみさん)、私。
今日はこんな方々にお会いしてきました。
— 紺乃鳳文@実戦仕様 (@konno_the_konno) November 3, 2019
（写真右）井川いずみさん（iccoka）、
（写真左）森かなみさん（肋骨蜜柑同好会）。
なかなか実現せぬままこのタイミングになってしまいましたが、それぞれの立場からの「演劇」というものについて、わりと深めの話になったりしました。
オトナだ。 pic.twitter.com/oWulw1fses
2年前の座組でご一緒したのが縁で、今も仲良くお付き合いしてもらっていまして、
3人で会ったのは久しぶりだったのだけど、全然そういう感じがしなかったのは、舞台観に行ったり、Twitter見てたりで接する所があるからかもなぁと。
いろんな話して、2人とも考えてることが深いんですわ。聞くだけで唸る、みたいな。
私より前に舞台に立っている分、経験してることが多く、先輩です、年齢関係なく。
それでも自由にさせてもらっていまして...
私が甘えることができる人たちです。
そして、体の心配も...頑固だって言われてしまった。
主宰するには、頑固なくらいが丁度良いのかもしれません。
うん。
というか、最年少の森ちゃんが一番大人でした。
自分が心配になったというより、個性の違い。
頑固も、言い方変えれば、粘り強いという個性かも。
あ、脱線した。
こういう仲間と出会えていることは、一つの財産だと思っています。
同じ釜の飯を食うじゃないけど、一つの舞台を創り上げたメンバーは特別。
そして、その一つも一生に一回。
全く同じメンバーで同じ舞台を創ると言うのはないから...。
そう考えると、ご縁は大切ですな。
こんちゃんが関わった人生の先輩でもある役者さんたちの話が羨ましく思った。
自分のやりたい演技の為に相手役と意見を闘わせる。
今の座組ではなかなかないかも。
みんな、当たり障りなく、いわゆる大人の対応をするので、直線的なやり取りは見られません。
でも、私はそういう意見を直に聞きたい人間だから「いいなぁ～」と思いましたわ。
お互い、やりたいことを口にして、それぞれ尊重しつつ、落とし所を見つけて、クリエーションしていけたら、おもしろい作品、座組ができる。
それは、観に来てくださる方々にとっても良いこと。
そういう環境を主宰としてつくれたら...
20年後。
そういうの、普通にやれてて、関わる人みんなが幸せになってるのっていいよなぁ～。
その為に焦らず、怠らず、気長にいきます。
楽しい一日であった。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
では、また。
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