モデル

こんばんは~。


書いたり、書かなかったり、まちまちです。


今はmizhenさんの公演のお手伝いに関わっております。
本当にたまたまお声がかかり、の今。
その前の公演の時も声かけられてたけど、
公演稽古期間中で行けなかったから、
行く度にそわそわしてて、
うれしい反面、お役に立ってるのかしら?
となってます。


私はmizhenさんの作品、今作と前作しか観てないのですが、女の人をスマートに観せつつ、とにかく普通は出さないような感情や感覚を持ってくる所におもしろさを感じています。


その現場がやっぱりおもしろくって、
作演のフジカナさんはずっと台本か役者さんと対話してて、対話してるからこそ、どんどん変わっていくんですね。
ゲネと3日目観たのですが、
おもしろくなってまして、
その裏では直前まで作戦会議してる訳です。

また飲み会が作戦会議。
ご飯食べながら、みんなでどうすればおもしろくなるかを話し、セリフ変えたり、演出変えたりしてるんですよ。 


それ見てますと、あぁ、良いなぁと。


みんなが作品の為に考え、行動し、作品が変わっていく。

その先導を切っているフジカナさんのお姿に私は演出家のモデルを見つけました。


自分の作品とみんなと話して、
どんどん良くしていく勇気と熱意と信念、
それが自分だけじゃなく、みんなの原動力になっている姿は真似してやってみようと。

うまく行くかどうかはやらないとわからないし、見てて、好きだなぁと思ったから余計そう思いますね。

私には演出家としてのモデルがなかったから、どうやって良いのか手探りでしたし、
Iccokaが理想モデルとした野生児童の有田あんさんは私の中で主宰としてのモデルで、演出家の姿を見たことないから創造できなかった訳で、そんな中で関わらせていただいたことは大きな収穫となりました。


そのmizhenさんのお手伝いも残り1回。


良いものを吸収してきたいと思います。



ここまで読んでいただき、ありがとうございます。


では、また。

Iccoka!

演じて、書いて、創る 井川いずみがやっている Iccoka(いこっか)のサイトです。

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