人工と自然と

こんばんは。


今日は、東京ミチテラスに行ってきました。
地元の友達から、「東京にいるんだから、丸の内のを見ときなよ」と今月始めに言われたのを今日思い出し、時間があったので行きましたね。


始めの方は遠くに光の塊見えるな~位でしたけど、

東京駅の前に来ましたら、

素敵なスクリーンがいっぱい配置されてまして、映像がずっと流れてました。

街路樹も素敵な仕上がりで、それが有楽町駅前辺りまで。
途中、オフィスビルなどの中にツリーが飾ってありまして、これも素敵でした。
本当は写真撮ったんですけど、
アップロードできず...無念。
だけど、これをやった人たち、すごい!


そう思いつつ、先日観たserial number
「アトムが来た日」も思い返しまして、
これでは未来のエネルギー資源問題が...

そういう題材の舞台で、本も役者さんたちも素晴らしいですし、セットが度肝を抜く造りで、何を取ってもとてもおもしろい。
もし興味があれば、是非とも!


話がズレましたけど、そんなことも考え、
帰路に着いたわけです。

で、空に星を見つけ、月を見た時に、
穏やかな気持ちになり、
私はほっとしました。

イルミネーションも確かに綺麗でした。

でも、自然の光も私にとっては綺麗で、
むしろ好き。


人はすごいと思うんです。
なかったものを生み出し、それをどんどん当たり前の世界にしていっている。
恩恵を受けていれば、その事にすら気付かないと思うんですが、私たちの生活は常に誰かが作った何かによって支えられ、日々を過ごしている。

それは人を豊かにすると同時に、
時に愚かさを招くこともある。

でも、自然はそんな時でも変わらずに側にあって、私たちの生活をこれまた支えてくれている。

人工と自然は、別なもののようで、
本質的には同じものの別な側面なのかなぁと
帰りながら考えたものでしたね。



ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。

では、また。





Iccoka!

演じて、書いて、創る 井川いずみがやっている Iccoka(いこっか)のサイトです。

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