うなぎ食べたし
こんばんは。
友達から、
「浜松のウナギはフワフワでとってもおいしいんだよ」
と聞いてしまった。
浜松と言えば、浜名湖。
浜名湖と言えば、ウナギパイ。
の私にとっては、知らなくて良い情報。
知ってしまえば、食べたくなるのは必至とわかっていたこと。
夜だけど、「ウナギ、いいなぁ~」と思ってしまっている。
制限している訳ではないけれど、
制限をかけていた状況は、ある意味、私を守ってくれていた訳で…これは昨日の話につながりますね。
新しいことやもの、人など、それまでの私の世界になかったものが現れた時、感情や想いは高ぶる。それによって、時には喜び、時には戸惑い、時には緊張や恐れなどが私から引き出されるのですが、その引き出されるものはそれまでどんなことを経験していたかで変わると思うのです。そこが人それぞれの個性とも言え、おもしろいものだけど、時として過去を引きずっていたりすることもあるから…
よく身体を怪我をしている人は見た目でわかるけど、心を怪我をしている人はわからない。と言いますが、人は関わらないと、言葉交わさないとわからないことがたくさんあると私は思っています。だから、本当にわからない。
自分の慣れた環境にいることは楽なことで、そういうわからないこととは付き合わなくて良い。この世界、日本という場所は自由だから選択できます。
でも、そこに居続けることは「浜松のウナギはおいしい」という新しい価値には触れられないことでもあると思うんです。
私の偏見かもしれないけど、日本人は間違うことをしたくない気持ちが強いと思うのです。その面も持ち合わせいる私も怖くて、動けない時もありましたが、今はいろんなことを体験して、新しい価値に触れる楽しさがわかるようになってきました。
新しい価値って、外側だけにあるんじゃないんです。
自分の内側にもあって、体験を経て、そこも知っていける。
日々、生きているだけで素晴らしいと言うのは、こういうことも指すのかなぁと思い始めています。
「浜松のウナギ」の話だったのに、広がりましたなぁ~。
読んでくれて、ありがとうございます。
では、また。
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