叶わぬ望みを手放す

おはようございます。



調子が良くなく、日中寝てて、
でも夜中起きたら、眠れなくなって、
そのまま台本を書いてしまいました。

もう完成です。
一人舞台用です。
一人で島根の松江でやってたような形式です。



昨日、その時のファンの方から手紙が来ました。

毎年、必ず誰かが近況報告や街の様子や
イベントのことを教えてくれます。
だから、私はIccokaとしては一人だけど、
本当はたくさん応援してくれる人がいる。



今月は人の為に動き過ぎて、
自分が休む時間を取らずにいたら、
体調を崩してしまいました。

周りの人から、
「ぶっ倒れるまでやるから、倒れる前に止めなよ」
と注意を受けていたのに関わらずです...


お人好しの害悪を学びました...


人に必要とされるのはうれしいけど、
私にとって大事なのは私で、関わるなら、
私が一緒にいたいなぁっていう人だけで
もう十分だなって...
今回のことで決めました。

その過程で、私が役者なのに、
主宰や作演するから、
こう人がホイホイ寄ってくるのかも?
そしたら、私、役者のままがいいやい!
と...
本気で思った。

っていうくらい、
ちょっとダメージがありました。

だから、ここ数日身体も思わしくないし、
気持ちもモヤモヤして、唸る日々。

静養が必要なのに、休んでないです。



で、手紙を見て、おお!!と思い出し、
なんか安心したんだね。

この私でいいじゃない。

と。



そこから今、思ったことを書いた。


作家さんの中には、書けなくて苦しいって言ってる人もいるみたいだけど、私はいつでも書ける。

私は書きたい時にしかかかないから。

それがいつもなのは、昨年秋に恩師から
「今年いっぱい台本書きに専念しろ」
と言われ、実行したから。 

そしたら、書くことが日常になっちゃった。



それを忙しくって、苦しくなって、
手放したくなったのは、認めてなかったからだと今になって、わかった。



役者だけど、
同じ役者として見てもらえない悲しさや、

作演だけど違う目線になってしまうことが、

私には...一人ぼっちな感じで、
「中途半端だなぁ...」
と頭を抱えていた。


でも、悩む必要はなかったんだ!


これは与えられたものだし、
私がものにしたスキル。


堂々としとけばいいんだ!



ペコペコにへこたれて、ようやく納得。



そんな感じで元気出てきた。


もう夜が明けた。



それじゃ、今日も良い一日を!

ありがとうございます!


Iccoka!

演じて、書いて、創る 井川いずみがやっている Iccoka(いこっか)のサイトです。

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