与えてもらってるもの
こんばんは。
誰もが生まれもってきてるもの、
言葉を変えると「才能」って、
本人が気付かないだけで、日々遺憾なく発揮されていると私は勝手に思っていて、
そう思うと私にも与えられているものはある筈で、きっとこれなんじゃないかなぁと内心思っていることもあって...
こういうこと、みなさん、考えていらっしゃるのかな?
さっきはわかりやすく「才能」という言葉にしたんですが、「環境」も同じだと思うんですよね。
お母さんから生まれて、育った所が日本だった。
これって、すごく与えられている。
だって、他の国を見てください。
生きるのに必死なのは変わらないかもしれない。でも、生活を見ると物質的なこと、環境的なことは日本は整っていて、誰だって文字が読み書きできるし、スマホだって持ってる。
すごく豊かな暮らしをしている。
その事に気付くか、気付かない、
それだけで人生が変わってくるんだと思います。
本当に当たり前過ぎて、わからないことかもしれない。
だけど、私はこのことは大切なことと感じるし、舞台で創っていきたいものでもあるんです。
映画監督の小津安次郎監督の作品のような、日常をユーモラスかつ冷静に淡々と、
普段当たり前と感じている世界を、
静かで、温かく、ゆったりとした時間として作家として、演出家として創っていきたいと感じるようになりました。
こう思えるようになったのは、
日々得たり、失ったり、喜怒哀楽すべてを感じ、自分のものとして見つめてきたからだと思いますし、
前よりも自分のことを許せるようになった、
好きになったからだと思います。
こんな自分になれるとは、
4年前、再上京した頃の私は思いもしなかったです。
そして今日、大切な恩人から視点を与えてもらい、自分のやりたいことがはっきり見えたのでした。
ありがとうございます。
ちゃんとやれるよう、やっていけるよう、
日々淡々と過ごし、進んでいきます。
最後まで読んでもらって、
ありがとうございます。
では、また。
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