第三者的立場

こんばんは。



自分のことは、一人だとわからない。
でも、他に誰かいることで自分という姿が見えてくる。

人とは、おもしろいもので、
自分自身の状況が見えなくなっている時程、
他者の関係にその答えを見出だしているようで、でも、そのことには気付くことはなかなかできないようです。

何でだろうって、いつも思うんですけど、
その時って、きっと全てを賭けて生きてるんだと私は思うんです。

良いも悪いもそんな価値観なんて、
本人以外には決められない。

他者から見て、例え、それが愚かな行為であったとしても、それをその人が必要とするなら大切である、理屈が通らなかったとしても。

そう考えると、この世界で行われていることは、演劇という創られた場所で行われていることよりも日々、おもしろさで溢れている...

じゃ、
演劇なんて要らないってなりそうだけど、
演劇の良さは第三者的立場で物事を見て、
客観的に向き合う機会を与えてくれることだと私は思っています。


生きることに絶対必要なものではないけど、
生きることを楽しむ為に必要なこと。


そういうのを演劇に対して思ってて、
だから、制限もないし、自由だし、
おもしろいんですよね!

私はこの世界でやりたいことも、
昨年を経て、はっきりしてきましたから、
自分の観点からも、他者の観点からも
表現していければと、
日々、脳ミソをコネコネすることにいたします。



今日も独り言にお付き合いをありがとうございます。

では、また。

Iccoka!

演じて、書いて、創る 井川いずみがやっている Iccoka(いこっか)のサイトです。

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