笑っていられるように

こんばんは。

タイトルのことを考えた一日でした。

私は好き嫌いがわりとはっきりしてるので、
好きなことも見つけやすく、すぐ楽しめる人。というか、生きてるだけで楽しくなる。
自分ではよくわからんから、ただ楽天的なのかもしれません。

好きなことって、見つけるのが難しい人もいるんですよね。
私の友達にもいて、その話を聞いているけれども。

でも、その子やそういう人たちって、誰かの為に頑張ってたり、我慢してたり、すごく辛抱上手なんだと私は思うんです。

我慢し続けることができるから、きっと、いつの間にかにその人の心の好きなことアンテナが利かなくなって、わかんなくなっちゃうじゃないかなぁと。

後、好きなことに対するハードル?期待?は、もしかすると私と比べたら高いのかなぁ…。

私は単純で、ご飯食べるだけでうれしいし、家に住めるのも、散歩したり身体動かせるのもうれしい。働くこともありがたいなぁと思ってるので、日々楽しい。

でも、この気持ちになったのもつい最近で、私もご多分に漏れず、友達から言わすと辛抱上手さんだったようです。
そんな記事も書きましたね、一生懸命症候群。

だから思うのは、友達にも言ったことなのだけど、
「今はまだその時期じゃないのかもね」って。

私も今の気持ちになるまでに相当かかってる訳でして…世間的に楽しい時期に6年間介護してたりしてたから、好きなことが見つかっててもできなくて、苦しかった。
それをエネルギーにして、私は一人舞台をしてたのだけど…。

好きなことがわからない、見つからないって、苦しいと思うんです。
でも、その求めても求められない気持ちや時間はわかってからは得られないものなんです。

矛盾してるかもしれないけど、「ない」から「ある」んです。

まだ手にしてないんだけど、心はすでにあって、だから焦るし、苦しいし、どーしよーと心は叫ぶのですが、そもそも「ない」なら、そんなことにはならない筈なんじゃないのかなぁ?
だから、「ある」ってことです。

青春時代の、あのどうしようもなさ。
それが人より長く続いてるだけと思えば、気が楽になりませんか?

そう思う方が、これからが楽しみ。
笑っていられるようになるんじゃないかなぁ?


後は、読んだ方にお任せして、私は寝ることにいたします。

お付き合い、ありがとうございます。

では、また。

Iccoka!

演じて、書いて、創る 井川いずみがやっている Iccoka(いこっか)のサイトです。

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