Iccoka #1「1/50」にお越しいただき、ありがとうございました！

2回目のこんばんは、です。

すっかりこちらの記事を書いていなかったこと、忘れてました💦

本当に申し訳ありません💦

二日間4回公演で、計87名のお客様にお越しいただきました。兎亭はキャパが25席ですので、すごい成果ー！

これは、キャストの力もあると思うんですが、Twitterでいいねやリツイートしてくださったみなさんのお力でもあると思います。

本当にありがとうございました。

舞台は、役者だけでは成立しない。

昨日も書いたんですが、お客様がいて、

はじめて成立するんです。

名も無い、未知のいこっかなるものが何をするか？…来られた方もハラハラされていたかもしれません。出てる側もね( ￣▽￣)

ですが、本当にありがたいことに、

みなさんの感想、うれしいものばかりでして、宝物なんです、私にとって。

特に、男性の方からこのテーマについて、ご自身が感じていることや周りの経験から思うことを率直に語っていただけ、その事が心強く思いました。

書いてる時やお話を伺っている時、男性のことにはほとんど触れてなかったんです。

だから、終演後、男性のお客様から声かけられた時は内心びくびくしてました💦

もちろん、女性の方からも私と同じように感じた方やご自身のことに当てはめて考えているださった方もいて、今回やろうと思ったことが少なからず成功しましたね。

知ってもらう

この目的の為に公演をしました。

普通は違うのかもしれないけど、私は私だし、私がしたいことをやる為につくったIccokaですから、その辺りはどーんと構えてました。

アフタートークも、ゲストに「産声のない天使たち」著書の深澤友紀さんに来ていただき、本では書かれてなかったこと、会場のお客様のご質問にも答えてもらい、その場にいた方々にとって有意義に過ごせていただけたと思います。

また、もう一人のゲスト兎団主宰・兎亭オーナーの斉藤可南子さんには、私がインタビューされることになり、公演までの津々浦々をお話させていただきました。聞いた人は爆笑ですよね。

そんな感じで盛り上がった企画と同時に、会場での深澤さんの著書販売。こちらも手に取っていただいたお客様もいらっしゃったので、企画した側としてはガッツポーズでした！

キャストのみなさんにははじめから最後まで助けてもらいました。

いやー、右も左もわからないような私に着いてきて、手も貸してくれ、公演を成功させてくれた…本当にありがたかったです。

ちょこっと紹介を。

（亜紀役）佐久間 夏美、なっつは私と舞芸の同期で、同期唯一の劇団だった劇団ステア所属（新規にできたので）。当時から癒し系でしたが、今回舞台では、悲しみにくれるお母さんとして存在。観た人の心を打つ演技をしてくれました。

11月に劇団まよい態 第2回公「Memories」に出演されます。

（大地役）柳橋 龍、ばしやんは代役で入ってもらい、少ない稽古日数にも関わらず、私の要望も真摯に答えようと頑張ってもらいました。舞監補佐もしてもらい、会場が綺麗に回りました。

来月、所属の兎団の公演 兎団24「10，000の密室」に出演されます。

（槙田役）種村 莉帆、だねは役そのままな人。当て書きと思われた方もいたほど、役ぴったりでオーディションでおおっ！と思ったほど。いろいろ大変な面はあったと思うけど、素直で、熱のある心揺れる演技をしてくれました。

（枡野役）升野 紗綾香、ますのさん。役名と同じなんですよね💦だから、どっちのことを言ってるのかわからなくなる時もありました。今年2つ彼女が出ている舞台を観てまして、この人だったら！と思って。でも、お忙しい中だったんで大変だったと思います。

みんなを演技で引っ張り上げてくれました。

（伊達役）中西 洸太、なかにーは優しいお兄さんって感じ。伊達には苦労してましたけど、彼の良さが生きていたと思います。舞監をしてくれて、当日みんなをまとめてくれてましたね。

来月IFの時間プロデュース公演「ネムリメグル」に出演されます。

（加奈子役）村上 美緒、美緒は常に挑戦し続けるチャレンジャーで、毎回課題を持ち込んで来る上、「1/50」の本を一番好きな方でした。稽古中は演助もつとめてくださいまして、難しい稽古も彼女のサポートがあって、乗り越えられた感じです。

11月にグワィニャオン本公演「六月の斬る」に出演されます。

（さくら役＆音響）私、井川が演じました、声だけで。当初は舞台に上がる予定でしたが、演出的にいない方が良いとして、声だけ。平行して音響をしてました。うれしかったのは、さくらのシーン、数人のお客様が毎回探してくれたんですね。うふふとしながら、音響ブースで見てたのですが、これはなっつのおかげであります。

（照明）小屋主であり、ゲストでもとお世話になった斉藤さん。さくら～ラストのシーンの照明を考えてくださって、素敵に仕上がりました。何から何までお世話になりっぱなし。ありがたい助言も多数いただきました。

先程紹介した兎団の公演では、演出・出演されます。

（衣装）川口 和泉さんは、志願されての参加です。役者のオーディションに来られたんですよ！すごいでしょ、この行動力！学生さんなんで、合間合間を縫って来てもらい、衣装以外の小道具や会場の可愛らしい飾りや本を買われた方にお渡しした栞は彼女が作ってくれました。

（制作）谷中 しおり、しおりも舞芸の同期で忙しいスケジュールの所、頼み込んで来てもらいました。みんなの姐御的な存在で、彼女がいるとキャスト、スタッフ、お客様もにっこりしますね。普段は歌手と歌の先生をされてます。

（制作）村瀬 明季さんは、兎団の制作さん。

兎亭に住み着いている所にお声がけして、急遽参加していただきました。本当にやり手の制作さんで、こちらの準備不足をすかさずフォローしていただき、頭が下がる、下がってばかりでした。心強かったです。

すべての方、どこの劇場でも追っていけば、会えますから、気に入った方がいたら応援してください！本当にお客様の声や観に来てもらうことが役者にとっては励みですし、それはスタッフも同じで関わった作品を好きって言われるのうれしいじゃないですか！

是非是非よろしくお願いします！

ここに紹介してない方もいるのですが、私も、Iccokaも幸せ者でして、いろんな方の温かい言葉やフォロー、時には叱咤激励をいただきながら、5か月間走り切りました。

本当に誰一人欠けても、この結末は得られなかったと思います。

みなさん、ありがとうございます！

そして、記事書くの、忘れてて、ごめんなさい…許してねm(_ _)m💦

終演の時から言ってるように、次回もやろうと思ってます。

時期はまだ未定ですが、やります。

それまで、待っていてください。

そして、みなさま、今後ともIccokaをよろしくお願いします(≧▽≦)！！

Iccoka主宰 井川いずみ