コロナ禍
コロナ禍。
いつの間にできていた言葉。
今日、緊急事態宣言発令決定が出ました。
「今年の公演は、どうしようか?」
というのが、主宰である私の気持ちです。
10月の公演は一旦白紙なので、今の企画はゼロですけど...やはり、やれたらいいなぁというのはある。
けれど、やる際、どこまでケアできるのか?
オンラインでは直接的な関り合いを減らせるとはいえ、演劇の空気が一体になるあの感じをすべて伝えきれない。
でも、うまくいけば、役者間の空気は伝わると去年の公演から学びました。これは役者さんの力に寄るものが大きい。
お客さんに良い状態で観てもらう。
その為に、考えることがあるし、
それを決めた上で企画を作るしかないかなぁと思ってもいます。
先は、長い、かもしれない。
そんな中、3月のとよはし芸術劇場PLAT 市民と創造する演劇『甘い丘』は、稽古が始まります。
まずはそこで私は、今、必要なものを見て、聞いて、学んで、そして、舞台を楽しもうと思っています。
久しぶりの、ブログ。
読んでもらって、ありがとうございます。
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